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太鼓ができるまで
総て自工場で製産しており特に牛皮の鞣方法は寒なめしとして弊店独特のもので其の強靭さは他に類をみず、 従って鳴音のすばらしさは抜群です。
胴は豊富に在庫しており完全乾燥の上皮張りしておりいづれも責任保証品です。
大太鼓&作業場.jpg
新五郎.jpg
胴ー乾燥.jpg
なめし.jpg
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胴 材
けやき。原木を二人輓き鋸にて芯抜きします。芯材からさらに小さい 胴を次々と製作します。 大寸物は山中の小屋で作業が行われます。
乾 燥
小寸物で一年以上、大寸物になるに従って3〜5年と乾燥期間が長く なります。自然乾燥にて十分となるまでじっくり年月がかけられます。
牛皮のなめし方法は寒なめしと言う弊店独特のもので、その強靭さは 他に類を見ず、鳴音の素晴らしさも格別です。
寒なめし
太鼓づくりの最終行程です。 長い間の緊張の連続も、いよいよ最終の段階です。
皮はり
芸能に使われる太鼓や楽太鼓など、それぞれ伝統的な彩色や塗りが施 されています。火炎などの彫りも荘厳さと、伝統美が人々の心を探究 の道に導きます。
彫り・塗り
ふさ・紐・金具
伝統的な様式の中にも現代的な感覚が加えられてゆきます。
いづれも職人の技が冴えるところです。
長い間風雪に耐えて来た大切な宝物ですから、歴史の名残をそのまま に修復させていただきます。胴の表面の再仕上げ、皮の張り替えなど 新品同様に再生いたします。
修 復
自社工場で職人が一つ一つ手作業で心をこめて製造致しております。
いかようになご注文でも、アフターサービスにも万全を期しておりま す。
永いおつき合いは太鼓師の本文と存じます。
その他
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撥の選び方と材質
​撥
素材によってバチの重さも堅さも変わります。ソフトな音を出すには太く軟らかめのバチを、シャープな音を出すには やや細めで硬いバチを使用します。最も軟らかく手に馴染みやすいのはヒノキ(檜)製で、女性や子どもの奏者にもお 勧めです。硬いのはカシ(樫)製で、比較的大きな革の厚い太鼓にてきしています。
素材によってバチの重さも堅さも変わります。ソフトな音を出すには太く軟らかめのバチを、シャープな音を出すには やや細めで硬いバチを使用します。最も軟らかく手に馴染みやすいのはヒノキ(檜)製で、女性や子どもの奏者にもお 勧めです。硬いのはカシ(樫)製で、比較的大きな革の厚い太鼓にてきしています。
撥の選び方と材質
​撥
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